横浜のことを書いておこう。
2013年3月6日 TCG全般 コメント (3)
今週もやっと落ち着いてきたので。
(あとせっかくブログが書けるネタなので)
GP横浜前日
約10時間夜行バスに揺られていざ横浜へ。
恥ずかしながら、当初まっっっっったく本戦には出るつもりがなかったが(練習もなにもしてないしねー)、早朝5時にバスの中で目覚めた覚醒しきってない頭に「あれ?ここまで来て本戦でないとかアホじゃね?」とかいう天啓が降りてきてこの時参加を決意。遅い。
1日目
・8時頃には会場に付くも、他イベントの待ち列に誤って5分くらい並んでた
・開場後4000円支払ってスムーズに予約を済ましタイタンをゲットするも、特典のプレイマットは前日ですべて捌けたと知らされ悲しみを背負う
・10時30分頃チェック入れる席のリストが貼り出されるも人混みでそこまで辿り着くのが一苦労…とかやってたら再度新しいリストが貼り直しされるとかではやくも軽く心が折れかける
・普段のGPがどんな規模かよく知らないド素人の私ですが、Twitterとかを見てるとなんかとんでもない規模になっているようだと気づく
・何とか席に辿り着くも席が合ってるのか正直不安に。隣の人に「スプリットとかよくわかんねーんですけど、この4××って札の出てる席はひとつだけっすよね?www」と聞いたら「いや、向こうにももうひとつあるよwww」と返され速攻で再確認に行く小心者(最初ので合ってましたが)
・他人のカードチェックすると必ず出てくる憤怒がここでも登場。チェック慣れてない人が周りに結構いる感じがあり、ぼくみたいなプレイ歴が浅い人も多く来てるから2300とかいう数字なのかしらなどと思う
・で、ドキドキ、ワクワクのマイカードプールチェック。
・レアが《前線の衛生兵》《神秘的発生》《不死の隷従》《精神削り》《演劇の舞台》《領域大工》とかいう鉄壁の布陣でへたくそなぼくに残されたレアゲーへの道が快調に閉ざされ、夕方の友人との飲み会には時間通りに辿り着けそうだと悟る。そんな心構えの人間にはふさわしいプールともいえる
・レアゲーできないのはまだしも、コモンアンコも2色3色でとても組めるものではなく、プリズム×3と門×4の力で白黒除去とシミッククリーチャーをぶち込んだ4色デッキが完成。早くも帰りたくなる
・ぶっちゃけグルールチャームをサイドインとかしてたので5色デッキです
・でもせめてへたくそなりに1勝はしないと香川に帰れないという悲壮な決意で挑んだとかなんとか。つーか12時スタートまでズレこんで、飲み会に間に合うかドロップが先か微妙に
1戦目 不戦勝
10分経っても対戦相手が来ませんでした☆
そうか、キミはクソカードプールの絶望に耐えれなかったか…。しかしその絶望を乗り越えてここまでやってきた男が得た圧倒的勝利(ジャッジキル)。ドヤァ…
(そしてGP初勝利がこんなんで良かったのだろうかと小一時間)
ちなみに最初欧米人の兄ちゃんが間違って席に座っててぼくのマジック語が伝わるかどうか大変不安になったのはここだけの話
2戦目 ××(グルールタッチ白)
対戦以前にペアリングに名前がねえー。
ということで本部に行くとヘッドジャッジのRiccardo Tessatori氏直々に「ペアリングから漏れてるこいつとおまえで4××テーブルで死合ってきなはれ」と言われ、10分遅れくらいで開始(「against him」って言ってたのだけ聞き取れた)。
1.1・2ターンと連続してクリーチャー出すも7ターンで土地を10枚位引いてて死亡。
2.クリーチャーサイズで圧倒的に負けてる中、《向こう見ずな技術》を付けたクリーチャーをトップデックの除去でなんとか処理するもきっちり7ターン目に緑の始原体まで出てきて投了。
聞けば、対戦相手の彼、今日会場に来る途中車と軽く接触事故を起こして遅れたとかなんとか。リアル事故に合った男は土地事故なぞ無縁ということですか、そうですか
3戦目 ○××(オルゾフ)
1.やっと普通に始められるも、悲しみのダブマリスタート。しかし相手が土地つまり気味の中、《欄干のスパイ》らフライヤーが対処されず(なんかヤバイ天使が墓地に落ちたのを見た気がするが)運良く勝ち。
2.よく覚えてないがいいとこなくフツーに殺されますた。
3.4ターン目《千叩き》からの5ターン目に幽霊議員というクロック。レアゲーいくない。
対戦後「プリズム3枚確認したときは一体何が出てくるのかと…」といわれる。ゴメン、多色なだけで特に驚くようなものはないんだ…
4戦目 ×○○(シミックタッチ白)
1.多色特有の色事故ってる中、暗号化クリーチャーにタップされ続け、除去引かず死亡。
2.相手に《聖なるマントル》を付けたスラルを解決すべがなく勝ち
3.やっとこさ《前線の衛生兵》でレアゲー。黒の始原体が出てくるも遅し。途中相手の明らかなテキスト読み間違えミスに助けられた感も。そんなわけでGP(実質)初勝利。うわあい
5戦目 ××(ボロス→ディミーア)
1.1ターン目《軍勢の忠節者》からの4ターン目には大隊スタート。スラル並べるくらいしかできず、3回殴られてあっさり死亡
2.島と沼しか出てこないと思ったらデッキまるごとサイドチェンジしてて、ボロス対策のサイドインの無駄感ぱねえ。えーと、たしかお互いクリーチャー並べて膠着したところで相手のならず者を止められず、手札に《霊気化》を構えている中、ライフ0か、LOを選べって書いてあったので山札4枚からLOして死亡。そしてドロップ。
計2-3。
その後1時間以上遅れて例の飲み会に合流したら、コース料理がほぼ完食されており、関東民たちの薄情さを知る。
2軒目の居酒屋では野球中継(WBC)を観ながら管を巻くおっさんと化し、友人がネットで探してくれたホテルに泥酔状態で何とか辿り着くと運良く1部屋空きがあり朝まで熟睡とかいうテキトーさで1日目終了。
2日目。
・若干二日酔いで会場に着くと昨日に比べればさすがに人が少なめで安堵
・しかしお目当てのアーティストのサイン会には30分前にもかかわらずそれなりの列ができてて出遅れた感
・とくにRaymond Swanland氏の列が長かった。人が多かった上に一番凝ったサインしてたからねえ…。と並んでたら快調にお昼を回っておりスタンダード大会?何それ美味しいの?という感じでブッチ。しかし2時間以上並んで得たサインは価値があるでえ…
・Daarken氏などは回転が早かったので2日間で4回も並んでしまったり
・某チャーリーさんからの秘密任務を果たそうとしてる時のアーティストさんの困った顔や列の人たちの好奇の視線が結構楽しくて癖になるのがわかる気がしたとかなんとかw
・列並んでときの隣の人が筋金入りのコレクターの人の話が興味深かった。原画はさすがに敷居が高いなあ…
・列の前の人がイラストに30分位もかけて描いてもらっているのを見てると、この辺のフリーダムさがマジックのサイン会の魅力なのかしらと思ったり
・サイドイベントといえばカオスドラフトなんかも惹かれたが、知らないキーワード能力が出てきたときの対処できなさ感が半端なさそうなので諦める
・カードファイルを出してるとホイホイとトレードのお声が掛かってビビる。そしてそれなりにシャーク感があるのもw
・本戦観戦しに行くと3歩歩けばぼくでもわかるレベルの有名プレイヤーに当たるという感じでニヤニヤしていた(ミーハー)
・中国四国の見覚えのあるプレイヤーを何人か見かけるなど。1人話しかけてみたら人間違い…ではなくて安堵。黒赤ゾンビがアツいらしいので自分ももう1度組んでみようかなとか
・買い物。最初はスタンの足りないカードを買い足す位だったが、現物が目の前にあるという魔力か、初デュアルランド《Tropical Island》をなぜかブッパしてたという。最初はやっぱり、《森》絡みのにしようとは思ってたけど…w
・あとはひまわり《平地》とか富士山《山》を買ったり。間近でみるグルランドは大変心惹かれたが…ねえ…?w
そんな感じで。さすがに今回は行き当たりばったりすぎたので、次はそれなりに準備して挑みたいですねー。
(あとせっかくブログが書けるネタなので)
GP横浜前日
約10時間夜行バスに揺られていざ横浜へ。
恥ずかしながら、当初まっっっっったく本戦には出るつもりがなかったが(練習もなにもしてないしねー)、早朝5時にバスの中で目覚めた覚醒しきってない頭に「あれ?ここまで来て本戦でないとかアホじゃね?」とかいう天啓が降りてきてこの時参加を決意。遅い。
1日目
・8時頃には会場に付くも、他イベントの待ち列に誤って5分くらい並んでた
・開場後4000円支払ってスムーズに予約を済ましタイタンをゲットするも、特典のプレイマットは前日ですべて捌けたと知らされ悲しみを背負う
・10時30分頃チェック入れる席のリストが貼り出されるも人混みでそこまで辿り着くのが一苦労…とかやってたら再度新しいリストが貼り直しされるとかではやくも軽く心が折れかける
・普段のGPがどんな規模かよく知らないド素人の私ですが、Twitterとかを見てるとなんかとんでもない規模になっているようだと気づく
・何とか席に辿り着くも席が合ってるのか正直不安に。隣の人に「スプリットとかよくわかんねーんですけど、この4××って札の出てる席はひとつだけっすよね?www」と聞いたら「いや、向こうにももうひとつあるよwww」と返され速攻で再確認に行く小心者(最初ので合ってましたが)
・他人のカードチェックすると必ず出てくる憤怒がここでも登場。チェック慣れてない人が周りに結構いる感じがあり、ぼくみたいなプレイ歴が浅い人も多く来てるから2300とかいう数字なのかしらなどと思う
・で、ドキドキ、ワクワクのマイカードプールチェック。
・レアが《前線の衛生兵》《神秘的発生》《不死の隷従》《精神削り》《演劇の舞台》《領域大工》とかいう鉄壁の布陣でへたくそなぼくに残されたレアゲーへの道が快調に閉ざされ、夕方の友人との飲み会には時間通りに辿り着けそうだと悟る。そんな心構えの人間にはふさわしいプールともいえる
・レアゲーできないのはまだしも、コモンアンコも2色3色でとても組めるものではなく、プリズム×3と門×4の力で白黒除去とシミッククリーチャーをぶち込んだ4色デッキが完成。早くも帰りたくなる
・ぶっちゃけグルールチャームをサイドインとかしてたので5色デッキです
・でもせめてへたくそなりに1勝はしないと香川に帰れないという悲壮な決意で挑んだとかなんとか。つーか12時スタートまでズレこんで、飲み会に間に合うかドロップが先か微妙に
1戦目 不戦勝
10分経っても対戦相手が来ませんでした☆
そうか、キミはクソカードプールの絶望に耐えれなかったか…。しかしその絶望を乗り越えてここまでやってきた男が得た圧倒的勝利(ジャッジキル)。ドヤァ…
(そしてGP初勝利がこんなんで良かったのだろうかと小一時間)
ちなみに最初欧米人の兄ちゃんが間違って席に座っててぼくのマジック語が伝わるかどうか大変不安になったのはここだけの話
2戦目 ××(グルールタッチ白)
対戦以前にペアリングに名前がねえー。
ということで本部に行くとヘッドジャッジのRiccardo Tessatori氏直々に「ペアリングから漏れてるこいつとおまえで4××テーブルで死合ってきなはれ」と言われ、10分遅れくらいで開始(「against him」って言ってたのだけ聞き取れた)。
1.1・2ターンと連続してクリーチャー出すも7ターンで土地を10枚位引いてて死亡。
2.クリーチャーサイズで圧倒的に負けてる中、《向こう見ずな技術》を付けたクリーチャーをトップデックの除去でなんとか処理するもきっちり7ターン目に緑の始原体まで出てきて投了。
聞けば、対戦相手の彼、今日会場に来る途中車と軽く接触事故を起こして遅れたとかなんとか。リアル事故に合った男は土地事故なぞ無縁ということですか、そうですか
3戦目 ○××(オルゾフ)
1.やっと普通に始められるも、悲しみのダブマリスタート。しかし相手が土地つまり気味の中、《欄干のスパイ》らフライヤーが対処されず(なんかヤバイ天使が墓地に落ちたのを見た気がするが)運良く勝ち。
2.よく覚えてないがいいとこなくフツーに殺されますた。
3.4ターン目《千叩き》からの5ターン目に幽霊議員というクロック。レアゲーいくない。
対戦後「プリズム3枚確認したときは一体何が出てくるのかと…」といわれる。ゴメン、多色なだけで特に驚くようなものはないんだ…
4戦目 ×○○(シミックタッチ白)
1.多色特有の色事故ってる中、暗号化クリーチャーにタップされ続け、除去引かず死亡。
2.相手に《聖なるマントル》を付けたスラルを解決すべがなく勝ち
3.やっとこさ《前線の衛生兵》でレアゲー。黒の始原体が出てくるも遅し。途中相手の明らかなテキスト読み間違えミスに助けられた感も。そんなわけでGP(実質)初勝利。うわあい
5戦目 ××(ボロス→ディミーア)
1.1ターン目《軍勢の忠節者》からの4ターン目には大隊スタート。スラル並べるくらいしかできず、3回殴られてあっさり死亡
2.島と沼しか出てこないと思ったらデッキまるごとサイドチェンジしてて、ボロス対策のサイドインの無駄感ぱねえ。えーと、たしかお互いクリーチャー並べて膠着したところで相手のならず者を止められず、手札に《霊気化》を構えている中、ライフ0か、LOを選べって書いてあったので山札4枚からLOして死亡。そしてドロップ。
計2-3。
その後1時間以上遅れて例の飲み会に合流したら、コース料理がほぼ完食されており、関東民たちの薄情さを知る。
2軒目の居酒屋では野球中継(WBC)を観ながら管を巻くおっさんと化し、友人がネットで探してくれたホテルに泥酔状態で何とか辿り着くと運良く1部屋空きがあり朝まで熟睡とかいうテキトーさで1日目終了。
2日目。
・若干二日酔いで会場に着くと昨日に比べればさすがに人が少なめで安堵
・しかしお目当てのアーティストのサイン会には30分前にもかかわらずそれなりの列ができてて出遅れた感
・とくにRaymond Swanland氏の列が長かった。人が多かった上に一番凝ったサインしてたからねえ…。と並んでたら快調にお昼を回っておりスタンダード大会?何それ美味しいの?という感じでブッチ。しかし2時間以上並んで得たサインは価値があるでえ…
・Daarken氏などは回転が早かったので2日間で4回も並んでしまったり
・某チャーリーさんからの秘密任務を果たそうとしてる時のアーティストさんの困った顔や列の人たちの好奇の視線が結構楽しくて癖になるのがわかる気がしたとかなんとかw
・列並んでときの隣の人が筋金入りのコレクターの人の話が興味深かった。原画はさすがに敷居が高いなあ…
・列の前の人がイラストに30分位もかけて描いてもらっているのを見てると、この辺のフリーダムさがマジックのサイン会の魅力なのかしらと思ったり
・サイドイベントといえばカオスドラフトなんかも惹かれたが、知らないキーワード能力が出てきたときの対処できなさ感が半端なさそうなので諦める
・カードファイルを出してるとホイホイとトレードのお声が掛かってビビる。
・本戦観戦しに行くと3歩歩けばぼくでもわかるレベルの有名プレイヤーに当たるという感じでニヤニヤしていた(ミーハー)
・中国四国の見覚えのあるプレイヤーを何人か見かけるなど。1人話しかけてみたら人間違い…ではなくて安堵。黒赤ゾンビがアツいらしいので自分ももう1度組んでみようかなとか
・買い物。最初はスタンの足りないカードを買い足す位だったが、現物が目の前にあるという魔力か、初デュアルランド《Tropical Island》をなぜかブッパしてたという。最初はやっぱり、《森》絡みのにしようとは思ってたけど…w
・あとはひまわり《平地》とか富士山《山》を買ったり。間近でみるグルランドは大変心惹かれたが…ねえ…?w
そんな感じで。さすがに今回は行き当たりばったりすぎたので、次はそれなりに準備して挑みたいですねー。
コメント
私なんか、魔神との高い安いじゃなく余っているからが理由のザックリトレードしているから、大昔のGPだけど、「これ、いくらつけます?」とか単価で聞かれて、答えに窮したわw
日本でのスフィンクスの啓示の安さに驚いていたのが印象的ですw
完全に一致w昔からそうゆうものですかw
しかし改めてトレードって難しいなと思いましたねー。レガシー級のカード見せられてもスタンのカードくらいしか相場分からんっちゅうにw
Foilの相場とか分かりにくいし、個々人の価値観とかも違いますからなおさら。なのでトレードとは本質的にシャクりシャクられるものと割り切ったほうが気が楽かもと思ったりですね(自分の強欲ぶりに最近気付いたので、自分からトレード申込むのは自重しようかとも…w
M尾様>
外人さんかー。それは焦りますねwでも国外の一部だと日本語カードが人気とも聞くので、ちょっと興味あります(強欲)。
啓示といえば最初はラクドスリターンと同じ位の相場でしたっけ。そりゃ啓示は強いけどまさかふつうに4枚入る世界がくるとは…いやはや。今後は海外の相場を信じるようにしましょうかw