天国から地獄編
・最近シールドもブードラもろくに勝ててないのでまあ景品もらえるところまでいければとかいう低目標スタート。
・参加者多そうだし他のイベントがかぶったら駐車場がなあと寒い思いをしてM町から丸亀までバイクで行くも珍しく駐車場スカスカで今日も運が無さそうだと始まる前から先行き不安に。
・恒例のカードチェックで頭を目覚めさせる。チェックを入れた他人のプールからは《オレリアの憤怒》やら《練達の生術師》が出てきて強いかはともかく持って帰りたいセット。そしてこういうのを剥くときっと自分に回ってくるのはショボンなプールに違いないと思うのが人情だろうか。
・で、自分のところに来たセットをチェックすると《天使の布告》×3と《肉貪り》×2とか見えたので外せない色は決まったがクリーチャーの質がどの色も?だったので困ったなあと苦心してカードをかき集めたデッキらしきものが写真の通り(基本地形省略)。
3色…というか4色カナ?ハハハ…(乾いた笑い)。
以下デッキを組みながら思い描いた勝ち筋。
・コンバットワタシ下手。キライ。除去安定。スキ。ミンナコロス(思考停止)。
・グダらせて除去りながら強請る。タノシイ。
・《向こう見ずな技術》を付けてイージーウィン。このカードをコモンで入れたヤツは帰ってイイデスヨ?とりわけ《装甲輸送機》につけば無敵のアタッカー完成やで。
・どーにもこーにもならなくなったら《無慈悲な追い立て》で「仕切り直しや刃君」と洒落こむ(←実はちゃんと読んだことがない)。《ディミーアの魔鍵》まで採用したのはその辺の相性。青マナでるのが門1枚とプリズム1枚しかないが、そんな状況になってたらまあ1枚は引いてるだろうとかいう天啓があったから仕方ない。仕方ない。
で、始まった参加者40名の6回戦(例のごとく記憶違いもあるかもな上あまり覚えてない。ゴメンナサイ)。
1回戦。T氏(グルール+白)
○-(引き分け)
1.《装甲輸送機》に《向こう見ずな技術》を付けて殴るだけの簡単なお仕事。相手も《突撃するグリフォン》を3枚(!)出してダメージレースになるも、除去が引けた分優位は崩れず勝ち。
2.中盤まで押されるものの、《無慈悲な追い立て》で「仕切り直しや(ry」。その後強請りまくって、勝ちかけるもお互い長考モードが頻繁にあったため追加5ターンを経てこちらがライフ13、Tさんが4で終了。もっと早いプレイを心がけたいじぇ。なお、途中で軟着陸した《破壊のオーガ》を湧血で使われえてたらほぼ死にかけてた模様。うん、湧血なんかあると思ってたけど一番ひどいのあったんだね。
2回戦。M尾氏(緑青赤?)
○○
1.魔鍵設置から《練達の生術師》が出てくるも《肉貪り》で処理。《瓦礫鬼》などビッグサイズのクリーチャーが出てくるも除去でしのぎつつ、例の《装甲輸送機》&《向こう見ずな技術》でゴリ押し開始(テキストを確認した後のM尾氏の「キチ○イや…」のつぶやきが印象的)。除去で処理されまともなダメージレースになるも2体の《徴税理事》で強請った上でのフルパンで勝ち。
2.事故気味?の相手に引いた除去をすべて叩きつけてクリーチャーが無くなったところを殴って強請って勝ち。
3回戦。O氏(グルール?)
○○
1.こちら1マリ相手2マリスタート。お互い除去でクリーチャーを削り合う格好。相手の《大規模な奇襲》にレスポンスの《肉貪り》でしのぐぼくにしては珍しいおしゃれプレイもあったり。最終的にクリーチャー並べて膠着したところで《炎まといの報復者》を出して対処できず投了(のハズ)。
2.相も変わらず引いた除去をすべて叩きつける作業。6ターン目くらいまで平地を引かないで死にかけるもその後反撃開始。「仕切り直しや(ry」を経て?最後はぐだってくるも、アンブロの《ディミーアの魔鍵》がついに活躍。最後はライフが4-3の場面で何かあったら返しで終わりのフルパン。結果ハンド2枚土地というブラフで勝ち(今日一番の熱戦だったはずだが、意外と記憶が曖昧でオツムが知れる)。
4回戦。N氏こと会長さん(オルゾフ)
○○
1.お互い似たようなカードを出し合う強請り合いゲー。同じターンに互い《都邑の庇護者》からの天使を《天使の布告》で除去し合う展開には笑った。難しい場面が幾つかあり長考モードに入るも(ホントすません…)、除去が多い分優位に進めたか。お互い除去尽きたところで《向こう見ずな技術》をトップデックして勝ち。終盤までオーラを手札に温存しておくほど試合巧者じゃないっす…。
2.ワンマリするも運に助けられて相手が平地出せず土地事故。
5回戦、6戦目はM氏、ニッシュ氏とIDしてまさかの予選1位抜け。
最近負けがこんでたので、運を貯めこんでたのかしらとかカルト的な思考にかられる。
しかしこんな構成にもかかわらずほぼ毎回2ターン目に何かしらのスペルを打ててたのでツイてたのは確か。つーか見返せば1ゲームも落としてない。こわっ。
なお、M氏とニッシュ氏ともフリーで遊ぶもそれなりの勝負になる。
自分を含め3人揃ってさほど強いデッキとは思えないと言っていたのが印象的。
ちなみにフリー対戦後デッキを開陳したところギャラリーの皆様などから
「こんなデッキでよくここまで…」
「全勝がこれか…」
「オレには4色で組む自信はない」
「マジックを知ってる人ならこんな組み方はできない」
「除去多すぎて《忌まわしい光景》がサイドアウト?正気?」
「この構成で《装甲輸送機》2枚とかフザケてるの?」
「とりあえずパッと見汚い」
といった温かいエールを頂いて決勝ドラフトへ弾みをつける(※半分くらい被害妄想です。みんないい人です)。
でここまで来たら欲が生まれてきた決勝ドラフト。
ハイ。ドラフト経験がほとんどなくて自信がないときはそう、禁断の決め打ち@ボロス。
初手パックにショクランとショクランのホイルが入ったパックを開けるも決め打ち方針&今日一番お世話になったねの意味も込めて《天使の布告》をピックという蛮行スタート(面白すぎてあの時ははしゃいでしまいスンマセンでした…)。
後に
「後ろで見てて、悩んでいる姿に笑いを誘われた」
「優勝の景品全部あけてもアレ以上のカードなかったんじゃね?」
「もう優勝しか見えてなかったんだね…(憐れみの目)」
等々のお言葉を頂いただけでスルーした価値があったのでは(と思い込むことにする)。
で肝心のドラフトは思った以上に白赤の優良クリーチャーも取れ、大好き《装甲輸送機》×2で大隊イケるぜと思いきや、2パック目がかなり怪しい流れ。3パック目で《空騎士の軍団兵》×2を回収するなどギリギリクリーチャー数を確保するが爆弾カードは結局1枚もなく、肝心のオーラも1枚も取れずというか回ってさえこず、もっといいボロス組んでる人いるなあと思いつつ終了(それがニッシュ氏だった模様)。
そんなわけでボロスタッチ緑が完成。
ベスト8
(オルゾフ)
×○×
安定の1没。オルゾフの前に容易に止まる我がボロス軍。正味デッキもプレイングも向こうが2枚3枚上手ですたね(^q^)
1.ダブマリ後赤マナ出ないで淡々と終了。配分間違えてないはずだが願掛けで平地を1枚山に変更。
2.まさにボロスという動きで高速展開相手が間に合わないと判断し、即投了。
3.妥協キープで始めたところ当然攻めきれず、5ターン目に《幽霊議員オブゼダート》降臨。その時点で投了も考えたが、なんとか打開策を練ろうと長考モードに入るも(ホントホントすません…)やはりどうしようもなく投了。手札の《大規模な奇襲》で対処するためにクリーチャー5体を並べる道を選んだが、土地が詰まった上にライフの関係1体強制ブロックで、たしかに殴りに行ったほうがマシでしたね…。
というわけで予選1位からの1没の悲しみ辛さ悔しさを初体験できた1日でした。
今年は初優勝…もとい1没から2没くらいは出来るように上達していきたいものですね。
しかし運気の周期からして次は5ヶ月後かな…(やはり最近カルト脳気味)。
・最近シールドもブードラもろくに勝ててないのでまあ景品もらえるところまでいければとかいう低目標スタート。
・参加者多そうだし他のイベントがかぶったら駐車場がなあと寒い思いをしてM町から丸亀までバイクで行くも珍しく駐車場スカスカで今日も運が無さそうだと始まる前から先行き不安に。
・恒例のカードチェックで頭を目覚めさせる。チェックを入れた他人のプールからは《オレリアの憤怒》やら《練達の生術師》が出てきて強いかはともかく持って帰りたいセット。そしてこういうのを剥くときっと自分に回ってくるのはショボンなプールに違いないと思うのが人情だろうか。
・で、自分のところに来たセットをチェックすると《天使の布告》×3と《肉貪り》×2とか見えたので外せない色は決まったがクリーチャーの質がどの色も?だったので困ったなあと苦心してカードをかき集めたデッキらしきものが写真の通り(基本地形省略)。
3色…というか4色カナ?ハハハ…(乾いた笑い)。
以下デッキを組みながら思い描いた勝ち筋。
・コンバットワタシ下手。キライ。除去安定。スキ。ミンナコロス(思考停止)。
・グダらせて除去りながら強請る。タノシイ。
・《向こう見ずな技術》を付けてイージーウィン。このカードをコモンで入れたヤツは帰ってイイデスヨ?とりわけ《装甲輸送機》につけば無敵のアタッカー完成やで。
・どーにもこーにもならなくなったら《無慈悲な追い立て》で「仕切り直しや刃君」と洒落こむ(←実はちゃんと読んだことがない)。《ディミーアの魔鍵》まで採用したのはその辺の相性。青マナでるのが門1枚とプリズム1枚しかないが、そんな状況になってたらまあ1枚は引いてるだろうとかいう天啓があったから仕方ない。仕方ない。
で、始まった参加者40名の6回戦(例のごとく記憶違いもあるかもな上あまり覚えてない。ゴメンナサイ)。
1回戦。T氏(グルール+白)
○-(引き分け)
1.《装甲輸送機》に《向こう見ずな技術》を付けて殴るだけの簡単なお仕事。相手も《突撃するグリフォン》を3枚(!)出してダメージレースになるも、除去が引けた分優位は崩れず勝ち。
2.中盤まで押されるものの、《無慈悲な追い立て》で「仕切り直しや(ry」。その後強請りまくって、勝ちかけるもお互い長考モードが頻繁にあったため追加5ターンを経てこちらがライフ13、Tさんが4で終了。もっと早いプレイを心がけたいじぇ。なお、途中で軟着陸した《破壊のオーガ》を湧血で使われえてたらほぼ死にかけてた模様。うん、湧血なんかあると思ってたけど一番ひどいのあったんだね。
2回戦。M尾氏(緑青赤?)
○○
1.魔鍵設置から《練達の生術師》が出てくるも《肉貪り》で処理。《瓦礫鬼》などビッグサイズのクリーチャーが出てくるも除去でしのぎつつ、例の《装甲輸送機》&《向こう見ずな技術》でゴリ押し開始(テキストを確認した後のM尾氏の「キチ○イや…」のつぶやきが印象的)。除去で処理されまともなダメージレースになるも2体の《徴税理事》で強請った上でのフルパンで勝ち。
2.事故気味?の相手に引いた除去をすべて叩きつけてクリーチャーが無くなったところを殴って強請って勝ち。
3回戦。O氏(グルール?)
○○
1.こちら1マリ相手2マリスタート。お互い除去でクリーチャーを削り合う格好。相手の《大規模な奇襲》にレスポンスの《肉貪り》でしのぐぼくにしては珍しいおしゃれプレイもあったり。最終的にクリーチャー並べて膠着したところで《炎まといの報復者》を出して対処できず投了(のハズ)。
2.相も変わらず引いた除去をすべて叩きつける作業。6ターン目くらいまで平地を引かないで死にかけるもその後反撃開始。「仕切り直しや(ry」を経て?最後はぐだってくるも、アンブロの《ディミーアの魔鍵》がついに活躍。最後はライフが4-3の場面で何かあったら返しで終わりのフルパン。結果ハンド2枚土地というブラフで勝ち(今日一番の熱戦だったはずだが、意外と記憶が曖昧でオツムが知れる)。
4回戦。N氏こと会長さん(オルゾフ)
○○
1.お互い似たようなカードを出し合う強請り合いゲー。同じターンに互い《都邑の庇護者》からの天使を《天使の布告》で除去し合う展開には笑った。難しい場面が幾つかあり長考モードに入るも(ホントすません…)、除去が多い分優位に進めたか。お互い除去尽きたところで《向こう見ずな技術》をトップデックして勝ち。終盤までオーラを手札に温存しておくほど試合巧者じゃないっす…。
2.ワンマリするも運に助けられて相手が平地出せず土地事故。
5回戦、6戦目はM氏、ニッシュ氏とIDしてまさかの予選1位抜け。
最近負けがこんでたので、運を貯めこんでたのかしらとかカルト的な思考にかられる。
しかしこんな構成にもかかわらずほぼ毎回2ターン目に何かしらのスペルを打ててたのでツイてたのは確か。つーか見返せば1ゲームも落としてない。こわっ。
なお、M氏とニッシュ氏ともフリーで遊ぶもそれなりの勝負になる。
自分を含め3人揃ってさほど強いデッキとは思えないと言っていたのが印象的。
ちなみにフリー対戦後デッキを開陳したところギャラリーの皆様などから
「こんなデッキでよくここまで…」
「全勝がこれか…」
「オレには4色で組む自信はない」
「マジックを知ってる人ならこんな組み方はできない」
「除去多すぎて《忌まわしい光景》がサイドアウト?正気?」
「この構成で《装甲輸送機》2枚とかフザケてるの?」
「とりあえずパッと見汚い」
といった温かいエールを頂いて決勝ドラフトへ弾みをつける(※半分くらい被害妄想です。みんないい人です)。
でここまで来たら欲が生まれてきた決勝ドラフト。
ハイ。ドラフト経験がほとんどなくて自信がないときはそう、禁断の決め打ち@ボロス。
初手パックにショクランとショクランのホイルが入ったパックを開けるも決め打ち方針&今日一番お世話になったねの意味も込めて《天使の布告》をピックという蛮行スタート(面白すぎてあの時ははしゃいでしまいスンマセンでした…)。
後に
「後ろで見てて、悩んでいる姿に笑いを誘われた」
「優勝の景品全部あけてもアレ以上のカードなかったんじゃね?」
「もう優勝しか見えてなかったんだね…(憐れみの目)」
等々のお言葉を頂いただけでスルーした価値があったのでは(と思い込むことにする)。
で肝心のドラフトは思った以上に白赤の優良クリーチャーも取れ、大好き《装甲輸送機》×2で大隊イケるぜと思いきや、2パック目がかなり怪しい流れ。3パック目で《空騎士の軍団兵》×2を回収するなどギリギリクリーチャー数を確保するが爆弾カードは結局1枚もなく、肝心のオーラも1枚も取れずというか回ってさえこず、もっといいボロス組んでる人いるなあと思いつつ終了(それがニッシュ氏だった模様)。
そんなわけでボロスタッチ緑が完成。
ベスト8
(オルゾフ)
×○×
安定の1没。オルゾフの前に容易に止まる我がボロス軍。正味デッキもプレイングも向こうが2枚3枚上手ですたね(^q^)
1.ダブマリ後赤マナ出ないで淡々と終了。配分間違えてないはずだが願掛けで平地を1枚山に変更。
2.まさにボロスという動きで高速展開相手が間に合わないと判断し、即投了。
3.妥協キープで始めたところ当然攻めきれず、5ターン目に《幽霊議員オブゼダート》降臨。その時点で投了も考えたが、なんとか打開策を練ろうと長考モードに入るも(ホントホントすません…)やはりどうしようもなく投了。手札の《大規模な奇襲》で対処するためにクリーチャー5体を並べる道を選んだが、土地が詰まった上にライフの関係1体強制ブロックで、たしかに殴りに行ったほうがマシでしたね…。
というわけで予選1位からの1没の悲しみ辛さ悔しさを初体験できた1日でした。
今年は初優勝…もとい1没から2没くらいは出来るように上達していきたいものですね。
しかし運気の周期からして次は5ヶ月後かな…(やはり最近カルト脳気味)。
コメント
そして両者目を伏せる。が好印象的w
「コレもしかして強いの?」と勘違いしかけたところ、ジャッジ様からの冷静な一声のおかげで一気に現実に帰れましたw
いやー、まさか塩の門侵犯があんなとこで本気だすとは思いもしませんでした…w